死亡保障額を計算して保険見直し
保険の最も大きな役目は、自分が死亡した時に家族にお金を残してあげることです。これは遺族の生活資金になることが多いので、どのくらいの金額を残すべきかは、家族構成などによって異なります。この金額が必要保障額です。
必要保障額はライフスタイルによっても異なるので、加入時と状況が変わっていたら保険の見直しをしましょう。現在の自分の必要保障額を知るためには、以下の3つの金額について確認してください。
1.家族の生活資金
自分が死後、家族が生活していくための費用です。これは、生前の収入や子供の年齢などによって異なります。
2.死亡時の経費
死亡時にまず必要なのがお葬式の費用で、250万円ほどと考えてください。それと、遺産の額にもよりますが、相続の費用が発生することもあります。また、住居が社宅などであれば引っ越しをしなければならず、その場合には20~30万円は必要です。
3.預貯金や年金
これらの金額に基づいて必要保障額を出しますが、その計算式は【(1)+(2)-(3)】です。一般的には、独身者は1500~2000万円、既婚者が2200~2500万円、子供がいると3000万円と言われています。
加入している保険の死亡保障が、この金額に満たない、あるいは多すぎる場合には見直しを検討すべきです。ただし、必要保障額の計算は簡単にはできないので、保険を専門的に扱っている人にお願いする方が良いでしょう。
保険の見直しは、自分に万が一のことがあった時に大切な家族が困らないようにすることを第一に考えましょう。ライフスタイルが変化した時には保険の見直しをすることを心がけてください。