難しい子供の保険見直し
子供が生まれると、子供保険に加入する人がかなりいます。一般的に「子供保険」と呼ばれる保険は、貯蓄性の高いタイプが多く、高校や大学進学費用に充てる目的で加入するようです。
もちろん、親に万が一のことがあれば育英年金として給付金が出ますし、子供が病気や怪我をした時のための保障もついています。この点は一般的な生命保険と変わりありません。
しかし、通常の生命保険であれば加入期間の途中で、保障の見直しができるのですが、子供保険にはそれができないものもあります。付加してある特約についても同様です。子供の成長に応じて保険を見直していきたい場合には、このような保険は向いていません。
子供保険については、保障の内容に不満があるなら、保険の見直しというよりは解約をして新しく加入するしかありません。しかしここで注意しなければいけないのは、安易に解約をすると損をする可能性があるということです。
このような貯蓄タイプの保険は、加入年数によっては解約払戻金の金額が、支払った保険料には満たないことも多いのです。かなり少ない額になることもあるので気を付けてください。
また新しく保険に加入すると、元の保険に比べて満期までの期間が短いので、保険料が高くなります。同じ満期保険金が出る保険に加入しなおすのですから、これはやむを得ません。
子供保険は、子供が生まれたら加入するのが当然というイメージがあり、あまり内容を確認しないで加入してしまう人も少なくありません。もし子供保険に加入しているのであれば内容を確認し、見直しは早めに行いましょう。